特別養護老人ホームおでんせ本宮

おでんせ本宮

ふれあいと支えあいをめざして

盛岡駅の西側、旧市街と駅をはさんで反対側の新しく開けたゾーン(通称:盛南開発地域)には、新渡戸稲造、金田一京助などの先人記念館、原敬記念館、岩手県立美術館などが建ち、緑の屋根が目印の盛岡タカヤアリーナがあります。その一画、民家や田園が広がり、岩手山を望む開放的な空間に「おでんせ本宮」はあります。
※「おでんせ」とはこの地方の言葉で「いらっしゃい」の意味。

すべてが個室

「おでんせ本宮」は暖色系を基調とした暖かみのある建物です。
すべて個室で、全室に洗面台とトイレがあり、使い慣れた家具を持ち込むことができます。
定員は90名。1ユニット9名で10ユニットで構成されるユニットケア。ユニットごとに「さくら通り一丁目」「すずらん通り二丁目」などの親しみやすい名前がつけられています。ユニットごとに設けられた共同生活室は、入居者の食事や団らんのスペースとして自由に利用できます。

ユニットケアは、

  • 利用者の個性とプライバシーの確保が得られる。
  • 利用者同士及び職員との馴染みの関係が築きやすくなる
  • 自由な時間を多く持つことができ、ストレスの減少につながる。

などのメリットが期待できます。

「自分が入るなら」を形に

「おでんせ本宮」ではできるだけ自宅での暮らしに近い日常生活を送れるようにと考えています。生活が単調にならないように、ボランティアや地域の方々にも協力していただいて、地域交流センターでの諸行事やレクリエーションにより、外部との交流に努めています。
ご家族の方には「できるだけきてくださいね」とお話しさせていただいています。
「もし、自分がいつか入るなら、こうしたい」を形にできればと思います。

当施設 高橋施設長

施設見学について

「おでんせ本宮」の施設見学は、原則として入居者のプライバシー保護の面から、一般の見学希望者は「ユニット部門」(共同生活室、居室等)への立入をお断りしております。

利用案内

居室

全室個室 定員 81名

居室は11畳から12畳でバルコニーつきの広い空間。

  • トイレ
  • パネルヒーター
  • 電話(内外線)
  • 洗面台
  • ナースコール
  • 介護用ベッド
  • 眠りスキャン

入所方法のご案内

ご利用の流れ

年間行事

家族会の協力のもと季節ごとに行事を行ない、毎月発行のおたよりで家族の皆様に活動の様子をお伝えしています

4月 お花見
5月 端午の節句
7月 七夕祭り、夏まつり
8月 さんさ踊り
9月 敬老会
11月 芋の子会
12月 クリスマス、忘年会
1月 みずき団子作り
2月 節分(豆まき)
3月 ひな祭り

※各月誕生会

料金形態

特別養護老人ホーム おでんせ本宮

アクセス

〒020-0866
岩手県盛岡市本宮小板小瀬20番地1

TEL:019-656-3011
FAX:019-656-3022

盛岡駅から城西町・太田橋を経由し盛岡タカヤアリーナ手前を左折、約3Km。
盛岡駅西口から杜の大橋を経由し盛岡タカヤアリーナ前交差点を右折、約2.3Km。
岩手県交通「総合アリーナ前」バス停から徒歩5分